ヒメテントウの仲間

体長1oほどの、可愛いテントウムシがいます。
それぞれに名前が付いているのですが、現在の私には同定できていません。
見つかったテントウムシをまとめてヒメテントウとして載せました。
左側の茶色のがテントウムシです。
右の白色のは、インコの餌に使っているヒエの実です。大きさは1o弱です。
名前がまだ判りません。9月20日に採集できました。
ヤブガラシの葉裏についたアブラムシを食べていました。
これはフタホシテントウです。
大写しになっていますが、上のテントウムシと同じぐらいの約1oの大きさです。
柏原市の生駒山麓でクヌギのヒコバエにいました。
このヒコバエではヨツボシテントウも見つかりました。
これは名前が判りません。写真が悪くてすみません。
八尾市久宝寺緑地のアキニレの幹で見つけました。
ヨツボシテントウと同じように赤地に黒の4紋があります。大きさは1o弱でした。
この時は3匹採集できましたが、その後は見つかりません。
これは成虫の写真が無くて申し訳ございませんが、コクロヒメテントウの幼虫です。
アブラムシを食べていますが、体から蝋物質を出してからだを隠しているように見えます。
蝋物質を取り去ると緑っぽい色をしています。

日本には約180種のテントウムシが見つかっており、その約三分の二は1oぐらいのヒメテントウ類だそうです。

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