フタモンテントウ
Adalia bipunctata
 フタモンテントウは体長約5mmの小型のテントウムシです。
 なかなか見つかりませんが私は大阪市の住之江区南港で見つけました。
 3令幼虫です。5月初めにムクゲにつくアブラムシを食べていました。ユキヤナギにもいました。
 終令幼虫で体長7mmほどでした。 ダンダラテントウに似ていますがよく見ると黄色の点の位置が違っています。 見つけた時はとても嬉しかった憶えがあります。
 蛹です。
 ダンダラテントウヤヒメカメノコテントウの蛹と大きさが似ていますが色はとても黒くて一見して別物だと判りました。
 羽化直後の成虫です。
 ダンダラテントウと同じように黄色でした。 前胸部の白い紋が大きく特徴的でした。
 フタモンテントウは外来種で大阪では南港地区から外には出ていないそうです。成虫で越冬し、産卵は春一回です。
 平成15年6月5日
 大阪南港のニュートラムで「中ふ頭」下車、WTC方面に歩くとすぐに陸橋があり、 これを渡り終わったところにエノキの大木がある。 この枝先の葉の丸まったものを開くとフタモンテントウがいた。 さらにその先のサンゴジュの葉の丸まった中にも見つかった。 WTCビルの南側の空地の草むらのセイタカアワダチソウの葉にも見つかった。 今年は南港の広い範囲で繁殖がすすんだようだ。

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